【2019 マイルCS 好調馬】1週前追い切りタイム・調教考察

エリザベス女王杯の馬券結果は、追い切り評価1位のラッキーライラックと、3位のラヴズオンリーユーのワイドが的中しました。(2点勝負)


何気にエリザベス女王杯って、去年も当たったし、大分昔ですけど、フサイチパンドラが勝った時や、オースミハルカ2着のときも結構儲かったし、地味に相性のいいレースってことに今更ながら気づきました。
この調子でマイルCSもしっかり当てたいです。
この記事では、マイルCSの1週前追い切り考察をして行きます。
【調教タイム・動き考察】マイルCSの1週前追い切り評価
↓マイルチャンピオンシップの出走予定馬。

※最終追い切りも含めた本予想は、金曜日の午後頃にUPする予定です。
インディチャンプ
栗東 坂路(良) 50.3-37.5-13.0 併せ先着 仕掛け
個人的評価:A+
いつもどおり坂路主体の調整。前走の1週前は一杯に追われて併せで遅れて同じようなタイムだったが、今回はかなり楽な手応えで動きも大分素軽くなっている。叩かれて順調に良化。
エメラルファイト
美浦 南W(良) 65.1-38.1-12.0 併せ併入 一杯
個人的評価:B+
いつもどおり南W主体の調整。2頭併せの内から一杯に追われて併入。追われてからもしぶとく伸びていたし、この馬なりに動ける状態ではありそう。
カテドラル
栗東 CW(良) 6F80.6-37.2-11.8 単走 一杯
個人的評価:B+
CW単走でラスト11秒台のキレのある動き。仕掛けられた時の反応もよく、一度叩かれて良くなってきている。
クリノガウディー
栗東 坂路(良) 53.8-39.8-12.8 単走 馬なり
個人的評価:B+
前走が叩き2戦目で、すごくいい状態だったので、今回はその状態をキープするような調整に見える。いい意味で平行線。
グァンチャーレ
栗東 坂路(良) 55.8-39.8-13.2 単走 馬なり
個人的評価:B+
中2週で間隔が詰まっているので軽めの調整。動きは特に問題なく順調。距離延長はプラス。
タイムトリップ
美浦 南W(良) 4F56.5-42.0-13.7 単走 馬なり
個人的評価:B
中2週で、なおかつ輸送もあるのでかなり軽めの調整。使い詰めが気になるが、馬自体は元気。
ダノンキングリー
美浦 南W(良) 67.4-39.4-12.7 併せ先着 一杯
個人的評価:A
いつもどおり1週前は南Wで併せ一杯の調整。少し時計がかかっているが、追われた時の反応は良く、しっかり伸びている。ここまでは順調な調整に見える。
ダノンプレミアム
栗東 坂路(良) 62.6-44.7-14.2 単走 馬なり
※金曜日:CW82.7-11.8
個人的評価:A
水曜日は軽めだったが、金曜日に長めから追われて、ラストも11秒台でしっかり負荷をかけられている。中2週だが、順調に強めの調教をこなせているのは好印象。
プリモシーン
美浦 南W(良) 71.3-42.1-13.2 併せ先着 馬なり
個人的評価:B
3頭併せの外から折り合い重視の追い切り。かなりかかっていたのが少し気になるが、直線での前の馬を抜こうとする走りは悪くない。前走の大敗で、これまでと調整内容を変えてきており、これがどうでるか?といったところ。
マイスタイル
栗東 CW(良) 6F85.1-37.6-12.3 併せ遅れ 一杯
個人的評価:B+
CW大外を回って直線は追われて差を詰めるも、併せ遅れ。中2週にもかかわらず長めから攻めた調整をしていて、この馬なりに叩かれた上積みはありそう。
レイエンダ
美浦 南W(良) 71.3-41.0-13.8 単走 馬なり
個人的評価:B+
ここ最近は坂路で1週前追い切りを行っていたが、今回は南Wで追われている。かなり軽めだが、動きは素軽く、好調を維持できているという印象。
レッドオルガ
栗東 坂路(良) 52.4-38.1-12.7 単走 強め
個人的評価:B+
坂路でこの馬らしい軽快な動き。大きな変化は感じないが、順調にきている。
ダイアトニック(※動画なし)
栗東 坂路(良) 51.7-12.2 単走 馬なり
個人的評価:評価不能
動画はないが、時計だけ見ると、中2週にもかかわらず、坂路で馬なり51秒台は凄い。春先と比べて楽に坂路で時計を出せるようになっている。今がこの馬の充実期と考えても良さそう。
【2019マイルCS】1週前追い切り 注目馬&仮予想まとめ
A+評価
- インディチャンプ
A評価
- ダノンプレミアム
- ダノンキングリー
動画はないが、時計だけ見るとかなり順調そう
- ダイアトニック
追い切りの良かった順に仮予想をするならば、
- ◎インディチャンプ
- ◯ダノンプレミアム
- ▲ダノンキングリー
- ☆ダイアトニック
こんな感じになりました。
インディチャンプは、坂路で猛時計を出しており、かなり調子は上がっていますね。
ダノンプレミアムは間隔が詰まっているにも関わらず、しっかりCWで長めから追われているのは好印象。
ダノンキングリーも、相変わらず1週前は南Wで強めに追われて、しっかり反応していましたし、この馬なりに至って順調そう。
あと、ダイアトニックは追い切り動画が見れなかったんですが、中間の調教時計を見る感じだと、坂路で馬なり51秒台はこの馬としてはかなり凄いです。今は絶頂期という印象を受けますね。
なんにせよ、最終追い切りを見てしっかり判断したいと思います。
そんなわけで、追い切り考察、最終予想記事はまたいつものように金曜日にUP予定です。
それでは!