【2019アルゼンチン共和国杯 過去データ予想】騎手・調教師・血統の傾向

2019年11月1日

アルゼンチン共和国杯の舞台 東京芝2500m 過去10年データ傾向考察まとめ。

2019年アルゼンチン共和国杯 出走予定馬の騎手・調教師・種牡馬データだけのシンプルな考察で、この舞台(東京芝2500m)が得意な穴馬を探してみました。

※過去10年の東京芝2500mのデータを参考にしています。

2019年アルゼンチン共和国杯出走馬の中から、東京芝2500mが得意な血統・騎手・調教師を考察して穴馬を3頭ピックアップ。

【東京芝2500m】アルゼンチン共和国の出走予定馬&歴代勝ち馬

↓2019年アルゼンチン共和国の出走予定馬&騎手&調教師&種牡馬。

https://race.netkeiba.com/?pid=race_old&id=c201905050211
馬名母父馬齢騎手調教師
アイスバブルディープインパクトキングカメハメハ牡4浜中池江
アドマイヤジャスタジャスタウェイエリシオ牡3○○須貝
アフリカンゴールドステイゴールドGone Westセ4ルメール西園
ウインテンダネスカンパニーマジックマイルズ牡6内田博杉山
オジュウチョウサンステイゴールドシンボリクリスエス牡8松岡和田郎
サンシロウネオユニヴァースラムタラ牡5○○柄崎
タイセイトレイルハーツクライシンボリクリスエス牡4戸崎圭矢作
トラストケンシンハーツクライエルコンドルパサー牡4三浦高橋文
ノーブルマーズジャングルポケットSilver Hawk牡6高倉宮本
ハッピーグリンローエングリンアグネスタキオン牡4池添長谷川
バリングラFastnet Rockモンジューセ5○○
パリンジェネシスタートルボウルメジロライアン牡5石橋脩清水久
ポポカテペトルディープインパクトMr. Greeley牡5北村宏友道
マコトガラハッドスズカマンボブライアンズタイムセ6武藤鮫島
ムイトオブリガードルーラーシップサンデーサイレンス牡5横山典角田
ルックトゥワイスステイゴールドAlzao牡6福永藤原英

目黒記念を勝ったルックトゥワイス、京都大賞典2着のダンビュライトが人気しそうな面子です。

過去10年の勝ち馬データ

アルゼンチン共和国 過去10年の勝ち馬。
アルゼンチン共和国 過去10年の勝ち馬の種牡馬&母父。

【過去10年血統傾向】東京芝2500mが得意な種牡馬・母父

2009年-2019年の東京芝2500mの種牡馬成績。

東京芝2500は目黒記念とアルゼンチン共和国しかないので、データは少なめ。

オジュウチョウサン、ルックトゥワイス、アフリカンゴールドの父・ステイゴールドの単回値はかなり優秀。

チェスナットコート、タイセイトレイル、トラストケンシンの父・ハーツクライの単回値も優秀。

ダンビュライト、ムイトオブリガードの父・ルーラーシップは2着1回のみで回収率も低めだが、まだ4回しか走っていないので未知数な部分も。

アイスバブル、ポポカテペトルの父・ディープインパクトは、勝率は低いが、複勝率・複回値は上位の中では比較的高め。2~3着狙いなら旨みあるかも?

ノーブルマーズの父・ジャングルポケットも、勝率は低いが、複回値は高めで、連穴候補にはなりそう。

カンパニーは、この舞台ではウインテンダネスしか走っていないので、あまり参考にならないが、現状は回収率がとても優秀。

母父の東京芝2500m成績データ

2009年-2019年の東京芝2500mの母父種牡馬成績。

全体的にデータ数が少なく、あまり参考になりませんが、1位のサンデーサイレンスは、そこまで回収率は良くないです。(ダンビュライト、ムイトオブリガード)

というわけで、血統面から見ると、オジュウチョウサン、ルックトゥワイス、アフリカンゴールド、ウインテンダネス。連下でアイスバブル、ポポカテペトル、ノーブルマーズをチェック。

【吉田隼人・戸崎圭太】東京芝2500mが得意な騎手

過去10年 東京芝2500m 騎手成績。

吉田隼人騎手、戸崎圭太騎手は、単回値・複回値ともにとても優秀です。

福永祐一騎手も、勝率・複勝率が高く、回収率も優秀。

内田博幸騎手、横山典弘騎手も、単回値がかなり高め。

ルメール騎手は1回しか馬券内に来ていないが、回収率でみると優秀。

レース数が少ないので、上位の騎手は全体的に単回値が優秀。

川田騎手と柴田善臣騎手。

地味に3着2回で、複回値が優秀なのは川田騎手と柴田善臣騎手。

↓東京芝2500mで、データ的に「特に買い」の騎手。

タイセイトレイル(戸崎圭太)、ルックトゥワイス(福永祐一)、ウインテンダネス(内田博幸)、ムイトオブリガード(横山典弘)。

【藤原英昭】東京芝2500mが得意な調教師

調教師の東京芝2500m成績。過去10年。

ルックトゥワイスの藤原英昭調教師の勝率・複勝率が高く、単回値も優秀。

ポポカテペトルの友道康夫調教師は、回収率は微妙だが、多く出走している割に複勝率は高め。

杉山春紀調教師は、ウインテンダネスの一発のおかげで回収率が優秀。

宮本博調教師も、ノーブルマーズの一発で複回値は130と優秀。

アイスバブルの池江泰寿調教師は、成績の割に回収率が低い。基本過剰人気になりやすい。

全体的にデータ数が少ないので、なんとも言えないが、藤原英昭調教師の勝率・複勝率からみるとかなり得意な舞台と言っても良さそう。

というわけで、調教師データ的には、ルックトゥワイスがダントツ。他だと一応ポポカテペトル、ウインテンダネス、ノーブルマーズもチェック。

【種牡馬・騎手・調教師】2019年アル共杯 穴馬候補はこの3頭!

東京芝2500が得意な血統・騎手・調教師から見えたアルゼンチン共和国杯の穴馬3頭。

東京芝2500mの種牡馬・騎手・調教師の過去データ傾向を考察した結果、穴馬は以下の3頭になりました。

  • ウインテンダネス(血統◯騎手◯調教師◯)
  • アフリカンゴールド(血統◯騎手◯)
  • タイセイトレイル(血統◯騎手◎)

全体的にデータ数が少なく、イマイチな感じですが、とりあえずこの3頭にしました。

他だと、ノーブルマーズ、ポポカテペトル、ムイトオブリガードも少しデータ的には推せる感じでしょうか。

人気どころだと、ルックトゥワイスはかなりデータ的には強いです。

てなわけで、2019年アルゼンチン共和国杯の個人的過去データ考察でした。

それでは!

※このブログのメインは追い切り考察なので、過去データ傾向予想はあくまでおまけです。