【2019アルゼンチン共和国杯 過去データ予想】騎手・調教師・血統の傾向

2019年アルゼンチン共和国杯 出走予定馬の騎手・調教師・種牡馬データだけのシンプルな考察で、この舞台(東京芝2500m)が得意な穴馬を探してみました。※
※過去10年の東京芝2500mのデータを参考にしています。

【東京芝2500m】アルゼンチン共和国の出走予定馬&歴代勝ち馬
↓2019年アルゼンチン共和国の出走予定馬&騎手&調教師&種牡馬。

馬名 | 父 | 母父 | 馬齢 | 騎手 | 調教師 |
アイスバブル | ディープインパクト | キングカメハメハ | 牡4 | 浜中 | 池江 |
ジャスタウェイ | エリシオ | 牡3 | ○○ | 須貝 | |
アフリカンゴールド | ステイゴールド | Gone West | セ4 | ルメール | 西園 |
ウインテンダネス | カンパニー | マジックマイルズ | 牡6 | 内田博 | 杉山 |
オジュウチョウサン | ステイゴールド | シンボリクリスエス | 牡8 | 松岡 | 和田郎 |
ネオユニヴァース | ラムタラ | 牡5 | ○○ | 柄崎 | |
タイセイトレイル | ハーツクライ | シンボリクリスエス | 牡4 | 戸崎圭 | 矢作 |
トラストケンシン | ハーツクライ | エルコンドルパサー | 牡4 | 三浦 | 高橋文 |
ノーブルマーズ | ジャングルポケット | Silver Hawk | 牡6 | 高倉 | 宮本 |
ハッピーグリン | ローエングリン | アグネスタキオン | 牡4 | 池添 | 長谷川 |
Fastnet Rock | モンジュー | セ5 | ○○ | 堀 | |
パリンジェネシス | タートルボウル | メジロライアン | 牡5 | 石橋脩 | 清水久 |
ポポカテペトル | ディープインパクト | Mr. Greeley | 牡5 | 北村宏 | 友道 |
マコトガラハッド | スズカマンボ | ブライアンズタイム | セ6 | 武藤 | 鮫島 |
ムイトオブリガード | ルーラーシップ | サンデーサイレンス | 牡5 | 横山典 | 角田 |
ルックトゥワイス | ステイゴールド | Alzao | 牡6 | 福永 | 藤原英 |
目黒記念を勝ったルックトゥワイス、京都大賞典2着のダンビュライトが人気しそうな面子です。
過去10年の勝ち馬データ


【過去10年血統傾向】東京芝2500mが得意な種牡馬・母父

東京芝2500は目黒記念とアルゼンチン共和国しかないので、データは少なめ。
オジュウチョウサン、ルックトゥワイス、アフリカンゴールドの父・ステイゴールドの単回値はかなり優秀。
チェスナットコート、タイセイトレイル、トラストケンシンの父・ハーツクライの単回値も優秀。
ダンビュライト、ムイトオブリガードの父・ルーラーシップは2着1回のみで回収率も低めだが、まだ4回しか走っていないので未知数な部分も。
アイスバブル、ポポカテペトルの父・ディープインパクトは、勝率は低いが、複勝率・複回値は上位の中では比較的高め。2~3着狙いなら旨みあるかも?
ノーブルマーズの父・ジャングルポケットも、勝率は低いが、複回値は高めで、連穴候補にはなりそう。
カンパニーは、この舞台ではウインテンダネスしか走っていないので、あまり参考にならないが、現状は回収率がとても優秀。
母父の東京芝2500m成績データ

全体的にデータ数が少なく、あまり参考になりませんが、1位のサンデーサイレンスは、そこまで回収率は良くないです。(ダンビュライト、ムイトオブリガード)
というわけで、血統面から見ると、オジュウチョウサン、ルックトゥワイス、アフリカンゴールド、ウインテンダネス。連下でアイスバブル、ポポカテペトル、ノーブルマーズをチェック。
【吉田隼人・戸崎圭太】東京芝2500mが得意な騎手

吉田隼人騎手、戸崎圭太騎手は、単回値・複回値ともにとても優秀です。
福永祐一騎手も、勝率・複勝率が高く、回収率も優秀。
内田博幸騎手、横山典弘騎手も、単回値がかなり高め。
ルメール騎手は1回しか馬券内に来ていないが、回収率でみると優秀。
レース数が少ないので、上位の騎手は全体的に単回値が優秀。

地味に3着2回で、複回値が優秀なのは川田騎手と柴田善臣騎手。
↓東京芝2500mで、データ的に「特に買い」の騎手。
タイセイトレイル(戸崎圭太)、ルックトゥワイス(福永祐一)、ウインテンダネス(内田博幸)、ムイトオブリガード(横山典弘)。
【藤原英昭】東京芝2500mが得意な調教師

ルックトゥワイスの藤原英昭調教師の勝率・複勝率が高く、単回値も優秀。
ポポカテペトルの友道康夫調教師は、回収率は微妙だが、多く出走している割に複勝率は高め。
杉山春紀調教師は、ウインテンダネスの一発のおかげで回収率が優秀。
宮本博調教師も、ノーブルマーズの一発で複回値は130と優秀。
アイスバブルの池江泰寿調教師は、成績の割に回収率が低い。基本過剰人気になりやすい。
全体的にデータ数が少ないので、なんとも言えないが、藤原英昭調教師の勝率・複勝率からみるとかなり得意な舞台と言っても良さそう。
というわけで、調教師データ的には、ルックトゥワイスがダントツ。他だと一応ポポカテペトル、ウインテンダネス、ノーブルマーズもチェック。
【種牡馬・騎手・調教師】2019年アル共杯 穴馬候補はこの3頭!

東京芝2500mの種牡馬・騎手・調教師の過去データ傾向を考察した結果、穴馬は以下の3頭になりました。
- ウインテンダネス(血統◯騎手◯調教師◯)
- アフリカンゴールド(血統◯騎手◯)
- タイセイトレイル(血統◯騎手◎)
全体的にデータ数が少なく、イマイチな感じですが、とりあえずこの3頭にしました。
他だと、ノーブルマーズ、ポポカテペトル、ムイトオブリガードも少しデータ的には推せる感じでしょうか。
人気どころだと、ルックトゥワイスはかなりデータ的には強いです。
てなわけで、2019年アルゼンチン共和国杯の個人的過去データ考察でした。
それでは!
※このブログのメインは追い切り考察なので、過去データ傾向予想はあくまでおまけです。