【2020春最新】東京ダート1600m 回収率高い激アツ種牡馬とは

来週から春の東京開催が始まるので、最近の東京競馬場の種牡馬の傾向について考察してみることにしました。
まずは初日の開催で一番多いダート1600mから考察してみます。
データはシンプルに約1年間(2019年1月~2020年4月)の種牡馬成績のみです。
【良馬場】東京ダート1600m 回収率高い種牡馬をピックアップ
良馬場限定で回収率高い種牡馬を調べました。

個人的激アツ種牡馬をピックアップ↓
- アメリカンファラオ
- タピット
- ハーツクライ
- ヘニーヒューズ
- エンパイアメーカー
パワーのいる良馬場だと、米国型の種牡馬回収率が高い印象を受けます。
特にアメリカンファラオは新種牡馬で今が狙い目といえます。
産駒数は少ないですが、ここに出走してきた時は要チェック。

タピット産駒も数は少ないですが、パワーのいる東京ダートマイルの相性がかなり良いです。

あとハーツクライ、スマートファルコン、ダイワメジャーなどのサンデー系も意外と人気が落ちて盲点になっているので注意。
【重馬場】東京ダート1600m 回収率高い種牡馬をピックアップ
馬場が良以外(稍重・重・不良)のときの回収率高い種牡馬も調べました。

個人的激アツ種牡馬をピックアップ↓
- キングカメハメハ
- ローエングリン
- ロジユニヴァース
- ゴールドアリュール
- ブラックタイド
- カジノドライヴ
- ヘニーヒューズ
良馬場と違って、早いスピードも要求されるので、芝でも実績がある種牡馬の回収率が上がっています。
特にキングカメハメハは出走すれば3回に1回は馬券に絡んで、回収率も非常に優秀。
ダートが湿ったときはキングカメハメハを要チェック。
ヘニーヒューズに関しては良馬場より、重い馬場のほうがこの馬本来のスピードが活かせるのかも。
複勝回収率が高いので、ヒモで加えるのが正解か。
あとゴールドアリュールは、良馬場より重い馬場のほうが回収率が大幅に上がりますね。
重馬場で人気が落ちたゴールドアリュール産駒は少し狙い目かも。
【まとめ】東京競馬場ダート1600m 注目種牡馬

改めて東京競馬場のダート1600mの激アツ種牡馬をシンプルにまとめると以下になります。
良馬場なら…
- アメリカンファラオ、タピットが特にアツい。
- もしくは人気が落ちたハーツクライ、スマートファルコン、ダイワメジャー。
馬場が悪くなったら…
- キングカメハメハが特にアツい。
- ヘニーヒューズも馬場が湿ったほうが買い。
- 芝で実績のある種牡馬もチェック。
- 人気が落ちたゴールドアリュール産駒も少し狙い目。
こんな感じになりました。
また傾向が変わってきたら追記します。
それでは!