【有馬記念&阪神C&中山大障害 2021 予想】最終追い切り好調馬 厳選1頭紹介

2021年有馬記念、阪神C、中山大障害の最終追い切り(タイム) 考察&予想記事です。
この記事の結論
今回の調教で一番良く見えた馬は「ステラヴェローチェ」でした。
Contents
有馬記念用の追い切り好調馬【調教タイム 前走比較】
※私の追い切りの見方や、評価の決め方、参考にしているサイトについて
※タイムはJRA-VANとネットケイバの両方を参考にしているので、少し異なっている場合があります。
ステラヴェローチェ【A+】
CW 6F84.4-11.2 併せ仕掛け併入
個人的評価:A+(9.5点)
Mデムーロ騎手が乗って、ヴェローチェオロとの併せ馬。
外目から軽く手を動かすだけでしっかりと反応して伸びていた。
前走が同じようにヴェローチェオロと坂路で併せ馬をしていたが、このときは反応が悪く遅れていた。
それと比較すると今回は余裕を持って素軽い動きが出来ており、中間はCW中心に乗り込まれ、明らかに状態面でアップしている印象。
短期放牧の効果が出ている。
阪神カップ用の追い切り好調馬
ソングライン【A】
南W 5F67.8-11.4 併せ一杯先着
個人的評価:A(9.0-9.5点)
ブロードマリーと併せて最後は1秒近く突き放す内容。
手前変換もスムーズで、抜け出してからもこの馬としては集中して走れている。
右回りの追い切りも特に問題なく、阪神コースで十分巻き返しが期待できる状態に見える。
中山大障害用の追い切り好調馬
オジュウチョウサン【B+】
南W 5F68.7-12.0 単走 馬なり
個人的評価:B+(8.5点)
南W単走でしっかり折り合って、直線もしっかり反応して伸びている。
年齢的に大きな上がり目は感じないが、1週前も長めから併せて先着できており、ココ最近の中ではこの馬なりにいい状態に持ってこれている印象。