枠順確定!2019年 大阪杯(G1)の追い切り評価&穴馬予想

今年の大阪杯(G1)はめちゃくちゃ良いメンバーが集まりましたね。
大阪杯の枠順はこの様になりました。
1 | マカヒキ | 牡6 | 岩田康 | 友道 |
2 | ワグネリアン | 牡4 | 福永 | 友道 |
3 | アルアイン | 牡5 | 北村友 | 池江 |
4 | エポカドーロ | 牡4 | 戸崎圭 | 藤原英 |
5 | ムイトオブリガード | 牡5 | 横山典 | 角田 |
6 | キセキ | 牡5 | 川田 | 角居 |
7 | ブラストワンピース | 牡4 | 池添 | 大竹 |
8 | サングレーザー | 牡5 | ミナリク | 浅見 |
9 | エアウィンザー | 牡5 | 浜中 | 角居 |
10 | ステイフーリッシュ | 牡4 | 藤岡康 | 矢作 |
11 | ペルシアンナイト | 牡5 | Mデムーロ | 池江 |
12 | ステルヴィオ | 牡4 | 丸山 | 木村 |
13 | スティッフェリオ | 牡5 | 田辺 | 音無 |
14 | ダンビュライト | 牡5 | 松若 | 音無 |
うーん、アルアイン、エポカドーロ、キセキあたりは、先行しそうなので、内枠のいいところが引けてますね。
逆にステルヴィオやペルシアンナイト、ダンビュライトあたりは、外目の枠なので、上手く流れに乗れるか、ちょっと不安なところではあります。
どれも目移りしますが、一応全頭の追い切りを考察し終わったので、
個人的な追い切り高評価ランキングを発表します。
大阪杯 追い切り評価(好調教)ランキング
1位 エポカドーロ
2位 ブラストワンピース
3位 ステルヴィオ
4位 キセキ
5位 サングレーザー
6位 ダンビュライト
7位 アルアイン
8位 ペルシアンナイト
9位 マカヒキ
10位 エアウィンザー
11位 ワグネリアン
他はB以下評価
ムイトオブリガード、ステイフーリッシュ、スティッフェリオ
って、感じになりました、
それでは11位までの馬の追い切り内容について詳しく考察していきます。
アルアイン
栗東 坂路 良
52.0-37.9-24.6-12.0 併せ馬なり
評価:B+
二頭併せで馬なりのまま力強い動き。
一度叩いて状態はしっかり上向きにアップしている。
エアウィンザー
栗東 CW 良
85.8-69.4-53.9-38.8-11.4 併せやや強め
評価:B+
3頭併せ。
サートゥルナーリアが馬なりの手応えで、その内でこの馬なりに軽快な動き。
集中した走りで、この馬も一度使って状態は上向き。
エポカドーロ
栗東 CW 良
83.0-66.6-51.7-37.7-11.2 併せ馬なり
評価 A+
2頭併せで馬なりのまま楽に突き放す内容。
追われてからの反応も良い。
1週前追い切りでも81秒台でしっかりと負荷をかけられているし、
中山記念を叩いてからの調整過程はかなり順調で絶好調と言える。
キセキ
栗東 CW 良
68.2-53.1-39.0-11.7 単走軽く追う
評価 A
いつもどおりの放牧で、吉澤ステーブルWESTの外厩明け。
最終追いでは、しっかり首を使ったいい動きで、休み明けでも走れる状態にある。
1週前も秋の調教過程と比べても大きく変わった点はなく、予定通り順調に仕上がった。
サングレーザー
栗東 坂路 良
58.7-42.5-27.2-12.7 単走馬なり
評価 A
山本トレセンの外厩明け。
最終追いは軽めだが、日曜日に坂路で50.4の自己ベストを出している。
休み明けだが、しっかりこの馬の力を出せる状態にはある。
ステルヴィオ
美浦 南W 良
53.3-38.5-12.3 3頭併せ軽く追う
評価 A
ノーザン天栄外厩明け。
3頭併せの中から仕掛けられると、しっかり反応して併入。
1週間前の南Wの動きが抜群で、78秒台で非常に負荷をかけた内容。
この追い切りでしっかりと仕上がった。
ダンビュライト
栗東 坂路 良
51.8-38.1-12.6 併せ馬なり
評価 A
ノーザンしがらきの外厩明け。
帰ってきてからも3週連続で51秒台の時計を坂路で出しており、
ココ最近では一番の充実した調整過程。
ココへ向けて順調に仕上がったし、陣営の本気度も高い。
ブラストワンピース
美浦 南W 良
49.7-35.2-12.2 併せ強め
評価 A
ノーザン天栄の外厩明け。
3頭併せの内から最後仕掛けられるとじわじわ伸びて先着。
有馬記念のときも調教ではあまり動いていなかったが、
今回はそれと比べると割と動けていたほう。
1週前にも81秒台でしっかり追われているし、
調整過程に特に問題はなく、順調に仕上がったと言っていい。
ペルシアンナイト
栗東 CW 良
84.0-66.9-52.6-38.9-11.5 併せ馬なり
評価 B+
2頭併せの内から馬なりのまま楽に抜け出す内容。
反応は上々で、一度叩いてしっかり良化している印象。
マカヒキ
栗東 坂路 良
51.8-37.5-24.3-12.3 単走馬なり
評価 B+
馬なりで集中したいい走り。
前走はポリトラックで軽めの最終追いだったが、
今回は2週連続坂路でしっかり時計を出していて、いい動き。
秋天→有馬→京都記念と使ってきて、状態はどんどん上向いている印象。
ワグネリアン
栗東 坂路 良
54.2-39.6-25.5-12.4 単走馬なり
評価 B
ノーザン天栄の外厩明け。
最終追いは単走で軽く反応を見る程度の追い切り。
1週前追い切りで芝コースで早めの時計で併せ馬を行っており、ココへ向けて走れる状態には仕上がった印象。
個人的には中間の調整がちょっと軽めかな?とも思ったので、評価はやや下げました。
追い切りの良かった穴馬3頭まとめ
・エポカドーロ
1週前、最終追い共に抜群の反応。文句なく絶好調。
・ステルヴィオ
1週前にビッシリ追われて本気仕上げで望める。
・サングレーザー
日曜日に坂路で自己ベスト更新。長期外厩明けはいつも走る。
管理人の購入馬券
というわけで、大阪杯の追い切り考察でした。
個人的にはエポカドーロの追い切りでの反応が素晴らしくよく見えました。
なので、エポカドーロと心中することにします。
馬券はエポカドーローブラストワンピースのワイドを本線にしようと思います。
あとは穴馬で挙げたステルヴィオ、サングレーザーも絡めて馬券を買おうと思います。
それにしても、すごく良いメンバーで、レースが楽しみです。
それでは!
※YouTube動画でも追い切り考察をしています。