枠順確定【2019アルゼンチン共和国杯 穴馬】追い切りタイム考察&最終予想

↓2019年 アルゼンチン共和国杯の枠順です。

【枠順確定後】アルゼンチン共和国杯の追い切り考察重視「最終予想」記事です。
実際私もこの予想の馬券を責任を持って買う予定です。(毎回結果はブログでUPしてます)
アルゼンチン共和国杯 個人的追い切り考察&評価ランキング
私の追い切り評価の基準は、今回の調教と過去の調教を比較しての「変化・成長度合い」を重視しています。
もしくは前走が凄くいい状態であったならば、今回もそのいい状態をキープできているのか?という点でも見ています。
調教時計や動きはnetkeibaプレミアム会員が見れる動画やタイム(中間含む)を参考にしています。
他にもJRA-VANにも加入しており、そこの追い切り動画も見ています。
※追い切りタイムにある「位置」は1~9まであり、数字が大きいほどコース外を回ったということです。
1位 アフリカンゴールド
- 前走:CW 良 助手 80.2 63.7 49.8 36.8 12.4 位置8 一杯
- 今回:CW 良 助手 84.4 68.7 53.9 39.7 11.7 位置9 馬也
評価:A
追い切り本数:5→2
最終追い切りはCW3頭併せの大外通って、馬なりで突き放しラストは11秒台。
時計は遅いが直線ではしっかり加速し、気合の乗った走り。
1週前にはCW81秒台でしっかり負荷をかけられており、仕上がりに関しては問題なさそう。
(最終追い切りを振り返って)
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=162545
「長い距離なので、長めに負荷をかけて、上がりをしっかりと伸ばすような調教を指示しました。長めを54秒でも最後は11秒台と素晴らしい動きをしてくれました。しっかりした調教ができたと思います」
2位 ムイトオブリガード
- 前走:CW 良 助手 81.2 65.5 50.6 36.9 11.5 併せ先着 位置8 一杯
- 今回:CW 良 助手 78.6 63.3 48.9 35.6 11.7 位置9 一杯
評価:A
追い切り本数:5→9
2週続けてCW78秒台と、かなり負荷をかけて仕上げられている。
最終追い切りはCWの外から併せるような格好になって、直線では一気に突き抜ける内容。
自己ベストに近い時計で、ラストは11秒台と、休み明けでもしっかり動ける状態にある印象。
ムイトオブリガード・角田調教師「久々だが、ここを目標にしてきたし、仕上がりはいい」
https://race.sanspo.com/keiba/news/20191031/ope19103110360013-n1.html
3位 ノーブルマーズ
- 前走:栗坂 稍 高倉 – 53.0 38.3 24.7 12.2 G強
- 今回:栗坂 良 高倉 – 53.0 38.4 25.3 12.7 G強
評価:B+
追い切り本数:8→4
いつもどおり坂路メインで順調な仕上がり。
京都大賞典を使われた後も変わりなく乗り込まれており、
去年のアル共の調整過程と比較しても、今回のほうが明らかに順調な仕上がりに見える。
石原助手「使うレースが長い距離と決まっているので、調整がしやすく体調は変わらずいい」
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1601430/
4位 ルックトゥワイス
- 前走:栗坂 良 助手 – 53.7 38.8 25.1 12.4 一杯
- 今回:栗坂 良 助手 – 52.9 39.0 25.6 13.0 一杯
評価:B+
追い切り本数:4→10
ポリトラックと坂路を使った、いつもどおりの中間の調整内容。
最終追い切りは坂路で単走。
目黒記念に比べると追われてから若干モッサリしているが、
時計はこの馬にしてはかなり早めで、久々でも力を出せる状態にあるのは確か。
ルックトゥワイス・藤原英調教師「坂路で4F52秒9なら十分だ。条件の良さを生かしたい」
https://race.sanspo.com/keiba/news/20191031/ope19103110360013-n1.html
5位 トラストケンシン(馬券的には切り)
- 前走:南W 良 野中 – 71.9 56.3 41.6 13.5 併せ併入 位置7 一杯
- 今回:美坂 重 助手 – 56.2 40.3 26.2 13.0 併せ併入(霧)
評価:B+
追い切り本数:5→4
坂路で併せて少し遅れ。(※霧で動画が少ししか見れなかった)
元々時計は遅くても結果を出している馬だけに、この馬なりには順調と言える。
調教師も前走は「8分の仕上げ」と言っており、一度使われた上積みは大きそう。
高橋文調教師「坂路の1ハロンほど馬場の悪い部分があり、得意ではない分、モタついた。でも前回(六社S=2着)が八分の仕上げなので、上積みが見込める。自己条件との両にらみだが、チャレンジしたい気持ちはある」
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1604400/
6位 アイスバブル(馬券的には切り)
- 前走:栗坂 良 福永 – 53.1 39.2 25.3 12.5 併せ併入 馬也
- 今回:CW 良 浜中 85.6 68.7 53.5 39.2 11.9 併せ先着 位置8 一杯
評価:B+
追い切り本数:7→13
中間の乗り込み量が豊富。
これまで最終追い切りは坂路メインだったが、CWに変えてきた。
調教ではあまり動かない馬で、時計は遅いが、ラスト11秒台のキレは悪くなく、この馬なりに動けている。
アイスバブル・池江調教師「前走の崩れ方は不可解だが、仕上がりは今回のほうがいい」
https://race.sanspo.com/keiba/news/20191031/ope19103110360013-n1.html
その他、気になる馬(短評)
ウインテンダネス…動画が見れなかったが、1週前にCW77.4秒の猛時計。最終追い切りは終い重視で11.8秒のキレ。この追い切りで変わり身あれば。
ハッピーグリン…転厩して坂路で3本早い時計を出して仕上げられている。特に最終追い切りは52秒台で、ラストの動きも悪くない。この馬なりに変化ありそう。
ポポカテペトル…2週続けて長めから併せでキレのある動き。久々でも乗り込み量十分で順調な調整。
オジュウチョウサン…最終追い切りは南Wで3頭併せ。追われてからの反応もよく、休み明けを叩かれて良化している印象。あとは相手関係。
タイセイトレイル…坂路で併せた馬に手応えでは劣って遅れ。追われてからの反応がイマイチも、時計的にはこの馬なりに動けている。
【購入馬券】2019アルゼンチン共和国杯 追い切り重視予想まとめ
◎アフリカンゴールド
◯ムイトオブリガード
▲ノーブルマーズ
△ルックトゥワイス
というわけで、追い切りで特によく見えたのはこの4頭でした。
馬券はいつもどおりこの4頭のワイドボックスで勝負します。
それでは!