【逆神】2019 マイラーズCの追い切り評価・私の本命馬

前回の登録馬の段階の記事でマイラーズCを阪神コースだと思って予想していました。
とんだオオボケをかまして申し訳ありません。
マイラーズCは京都コースですね。
そのことをしっかり頭に入れて最終追い切り考察をしてみます。
2019マイラーズカップの出走表と追い切り評価

今年のマイラーズCは10頭立てとなっています。
ダノンプレミアムは6番枠、インディチャンプは3番枠ですね。
まあ少頭数なので、枠順はそれほどこだわらなくても良さそうな気もします。
というわけで、個人的に追い切りがよく見えた調子のいい馬ランキングを作りました。
今回からさらに詳しく前走の1週前追い切りのタイムも加えて、外厩情報と交えつつ、詳細に考察してこうと思います。
私の追い切り評価基準について
また、私の追い切り評価基準ですが、「前走調教からの変わり目・変化・成長度合い」を重視して評価をしています。
なので、最終追い切りの動きだけを評価しているサイトと比べると若干違和感があるかも知れませんが、あらかじめご了承した上で見て頂けるとありがたいです。
1位 パクスアメリカーナ 中内田厩舎
川田→藤岡佑介騎手(乗り替わり)
前回(外厩なし・京都金杯1着)
- 1週前 CW良 68.8-53.0-39.4-12.1
- 最終追い CW良 68.7-53.6-39.2-11.9
今回(グリーンウッド利用)
- 1週前 芝重 84.6-67.8-52.3-37.6-11.9
- 最終追い CW良 81.9-65.7-50.9-37.9-11.8
評価 A+
1週前の動きも良かったが、今回の動きも体全体を使ったパワフルな動き。
CWのかなり外目を回って、単走でこれだけの走りが出来るのは状態のいい証拠。
休み明けだが、本格化を感じる充実した動き。
2位 グアンチャーレ 北出厩舎
池添騎手
前回(外厩なし・洛陽S1着)
- 1週前 坂路良 59.8-44.3-29.7-14.9
- 最終追い 坂路重 52.1-37.9-24.6-12.3
今回(信楽牧場利用)
- 1週前 CW重 76.8-63.2-50.1-37.5-12.6
- 最終追い 坂路良 50.9-37.2-24.3-12.1
評価 A+
勢いがありパワフルな動き。
1週前も馬場の悪いCWで6F76.8の好時計。
調整内容だけ見たらここ数戦で一番の充実した内容に見える。
3位 ダノンプレミアム 中内田厩舎
川田騎手
前回(信楽牧場・金鯱賞1着)
- 1週前 CW良 81.0-64.4-49.4-36.1-12.1
- 最終追い CW稍重 86.9-69.3-53.4-38.3-11.4
今回(外厩なし)
- 1週前 芝稍重 70.0-53.4-37.9-12.1
- 最終追い CW良 85.1-68.8-53.5-39.0-11.3
評価 A
前回も休み明けでもいい動きだったが、その時よりも走りが素軽い印象。
1週前から舌を出して走っているのが少し気になるが、もともとハミ受けの強い馬で、リングハミで矯正していた馬。
下手に力みすぎるよりはマシとも言える、というか成長の証かなと。
一度使われてテンションが上がることもなく、仕上がりは高いレベルで安定。
4位 インディチャンプ 音無厩舎
福永騎手
前回(ノーザンFしがらき・東京新聞杯1着)
- 1週前 坂路良 52.8-38.6-24.8-12.2
- 最終追い 坂路良 50.3-36.8-24.4-12.5
今回(ノーザンFしがらき利用)
- 1週前 坂路重 52.1-38.0-25.3-13.3
- 最終追い 坂路良 52.7-38.7-25.1-12.5
評価 B+
前回は最後にしっかり追われていたが、今回は終始馬なりの追い切り内容。
併せた相手楽に突き放し、デキは問題なさそう。
ただ全体的な中間の内容は馬なり調整が多く、前走・前々走ほど負荷をかけてはおらず、ややセーブ気味に感じた。
目標はこの次と言った感じの調整に個人的には映る。
5位 ケイアイノーテック 平田厩舎
藤岡佑介→シュタルケ騎手(乗り替わり)
前回(外厩なし・根岸S10着)
- 1週前 CW良 83.8-67.7-52.2-37.8-11.4
- 最終追い 坂路良 53.4-39.2-25.3-12.2
今回(吉澤ステーブルWEST利用)
- 1週前 坂路重 52.8-37.9-24.8-12.4
- 最終追い CW良 83.9-67.7-52.4-37.9-11.7
評価 B+
この馬は毎回調教ではいい動きをするので判断しにくい。
今回の最終追い切りもCWで反応良く併せた馬を突き放す内容。
ただ阪神Cのときも同じような調整過程で動きが良かったのに、結果は着外になっているだけに、イマイチ信用できないのも事実。
6位 モズアスコット 矢作厩舎
ルメール騎手
前々回(外厩なし・マイルCS13着)
- 1週前 坂路良 51.1-37.0-24.3-12.2
- 最終追い 坂路良 51.5-37.3-24.1-12.0
今回(宇治田原優駿S利用)
- 1週前 坂路重 52.0-37.8-24.4-12.1
- 最終追い 坂路良 54.5-39.5-25.3-12.5
評価 B
前走は海外だったので、マイルCSとの比較。
今回は最終追いが過去最高レベルで軽めの調整。(連闘の安田記念を除く)
追い切りで乗った坂井騎手が「少し重い」というコメントがでるくらいなので、ここを叩いて次が狙い目か。
ただ、2週前、1週前はしっかり52秒台で追われていて、走れる状態にあるのは確か。
実績は十分なだけに、今までと違う、テンションを上げすぎない軽めの調整が吉と出るか凶と出るか。
7位 ストーミーシー 斎藤誠厩舎
杉原誠人→北村友一騎手(乗り替わり)
前回 南W良 68.6-53.3-39.1-12.6
今回 南W良 85.1-69.1-53.8-39.3-12.6
評価 B
二頭併せの内で馬なりの調整。
最後も外の馬に対して余裕を持って併走できている。
中間の調整は普通。状態は前走と変わらず安定。
ここ2戦は33秒台で上がれているので、展開ハマれば。
8位 コウエイタケル 山内厩舎
小牧騎手
前回 坂路良 52.3-36.9-24.2-12.5
今回 坂路良 52.9-38.1-24.8-12.5
評価 Bー
単走でパワフルな動きに見えるが、この馬も毎回これくらいは動いていて、それでも結果が伴っていないので、あまり調教の動きが信用できない。
管理人の購入馬券
というわけで、今回の追い切りで一番良く見えたのはパクスアメリカーナでした!
◎パクスアメリカーナ
○ダノンプレミアム
▲グァンチャーレ
この3頭で行こうと思います!
馬券は2点勝負でいきます。
パクスアメリカーナからワイドで、ダノンプレミアムとグァンチャーレの2点です。
現在私は逆神状態なので、飛ぶかも知れませんw
みなさんは注意して下さい。