【馬券的中】2019安田記念のレース回顧と武豊騎手の斜行について…


安田記念はインディチャンプが強かったですね。やはり追い切りの動き通り、変わり身ありました。
自分の追い切り予想でも、インディチャンプは二強に続く「一番狙いの馬」としてピックアップしていて、馬券の方も当てることが出来ました。
ただ、ダノンプレミアムが大きな不利の影響で、力を出しきれなかったのはちょっと残念ですが。。


武豊騎手の斜行が酷すぎる?2019安田記念 個人的レース回顧&次走狙い馬
個人的に安田記念で消化不良だと思った次走狙い馬について語ります。
今回の安田記念は、スタート直後に武豊騎手騎乗のロジクライが、内に急激にヨレた斜行の影響がかなり大きいレースだったとも言えます。

9着 ロジクライ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00010005-keibana-horse
武豊騎手
「スタートして一歩目は真っ直ぐ出たんですが、物見をして内に寄れてしまい3、4頭に迷惑をかけてしまった。申し訳ないです」

武豊騎手騎乗のロジクライに不利を受けた馬、3頭(ダノンプレミアム、アーモンドアイ、ペルシアンナイト)が、特に消化不良なレースでした。
審議により降着や失格はありませんでしたが、これはレース結果を左右するほどの出来事だったのは間違いないと個人的に思いますね。
アーモンドアイとダノンプレミアムを買っている人にとっては、この斜行は本当に不運だったな、と。
ちなみにこの斜行で武豊騎手は1日の騎乗停止のようですね。
まあ、スタート直後にヨレるのは割とよくある出来事ってことと、馬の癖なので悪質性はないという判断なんでしょうか?(詳細は不明)※
※追記:ロジクライは発走調教再審査ということなので、やはり馬の癖による部分が大きい事象なんだと思います。
ただ、G1で圧倒的人気馬2頭がまともに食らった不利なので、平場のレースと違ってインパクトはありますよね。
このロジクライの斜行と、武豊騎手が1日の騎乗停止処分については、結構ネットでも議論が巻き起こってますね。炎上気味で。。
3着 アーモンドアイ
スタート直後にロジクライに寄られて後ろに下げる不利。
あの斜行のせいで、後手後手の展開になった印象で、今の東京の馬場だとかなりの不利。
それでも最後は上がり最速の32.4秒で追い込むあたり、今回のレースは力負けと言った感じではない。
次走は高確率で巻き返してきそう。
10着 ペルシアンナイト
アーモンドアイと同じく、スタート直後にロジクライの斜行の影響で、最後方に下がってしまう不利。
今の東京競馬場の馬場状態からも絶望的な位置で、完全に流れに乗れていなかった。
それでも32.7秒の脚は使っていて、まだ力はある。
今回は不利が痛すぎたという印象。
16着 ダノンプレミアム
この馬も上記2頭と同じく、スタート直後にロジクライに前を塞がれて立ち上がる大きな不利。
元々先行馬なだけに、この不利で、完全に流れに乗れていなかった。
レース後に下馬したので、次走とか以前に脚の状態がどうなのか心配だが、とにかく今回のレースは実力度外視にしていいレベルの不利だったと思う。
来週はエプソムC1本に絞って追い切り予想します
というわけで安田記念の馬券結果とレース回顧でした。
とりあえずインディチャンプで馬券を取れて本当に良かったです。
来週はエプソムCとマーメイドSがありますが、エプソムCのほうを1本に絞ってしっかり追い切り考察しようと思います。
エプソムCの出走予定馬と現時点の狙い馬

出走予定馬をぱっと見た感じだと、現時点ではエアスピネルとソーグリッタリングに注目しています。
エアスピネルは東京コースだと大きく崩れないですし、1800Mもこなせる範囲だと思いますので、あとは休み明けですので、追い切りをしっかりチェックしたいところです。
※エアスピネルは回避みたいですね。残念。
他だと、2連勝中のソーグリッタリングも前走は57キロ背負って勝ちきってますし、さらにインディチャンプと同じステイゴールド産駒。
東京コースでも実績はあるので、外せない馬かなと思います。
そんなわけで、エプソムCの最終予想動画の方は金曜日の夜までには上げれると思います。
それでは!