矢部美穂の結婚相手・山林堂信彦騎手の重賞成績・年収はいくら?

タレントの矢部美穂さん(44)が、川崎競馬所属の騎手、山林堂信彦(さんりんどう のぶひこ)さんと結婚したことをInstagramで報告しました。

山林堂信彦騎手は1978年(昭和53年)8月10日生まれの43歳。

しし座のA型で、騎手デビューは1997年です。

そんな山林堂信彦騎手のプロフィール、成績や年収について詳しく調べてみました。

山林堂信彦騎手のプロフィール

山林堂信彦騎手

山林堂信彦騎手は、神奈川県座間市生まれの秦野市育ち

共働きの両親が託児所代わりに預けたお寿司屋さんのカウンターで、週末は競馬を見ていたそう。(ライスシャワーの頃)

そしてテレビに映る騎手を見て「(自分の仕事は)これしかない!」そう思ったそうです。

中学2年の頃、JRAの騎手試験を受けて1次試験は合格しましたが、JRAの壁は厚く、

「これがダメなら乗馬の世界に…」と考えていたところ、

父親の紹介で地方競馬の騎手として、佐々木國廣厩舎からデビューしたそうです。

そんな、山林堂信彦騎手の思い出の一頭は「ロードシップ」とのこと。

山林堂信彦騎手の成績

第9回 OROターフスプリントの勝利インタビュー。

山林堂信彦騎手が勝った重賞レースは、

  • 2019年 第9回 OROターフスプリント(エイシンテキサス)

の1レースです。

通算勝利数は、2022年5月30日時点で、

206勝。

最近だと、2021年は21勝、

2020年は20勝の成績を残している騎手です。

山林堂信彦騎手の年収は?去年の稼ぎは456万円以上?

一般的に地方競馬の騎手は、

中央競馬の騎手と比べて、レースの賞金や手当が少ないため、

年収も低めです。

トップ騎手なら年収1000万超えもありえますが、

中堅やそれ以下の騎手だと、年収500万円以下もザラにいます。

ちなみに山林堂信彦騎手の2021年の南関東での総獲得賞金は、49,366,000円でした。

山林堂信彦騎手の2021年成績
左から騎乗数・勝利数・2着数・3着数・4着以下数・勝率・連対率。

この賞金のうち、騎手の取り分は5%ですので、

2,468,300円が、山林堂信彦騎手がレースで稼いだ金額になります。

もちろん、これ以外にも騎乗手当(5000円前後?)や、

調教手当(1頭700円?)などもあるので、

これらをおおよそで計算すると騎乗手当が5000円×321=1,605,000円

調教手当は1日2頭で、毎日乗ると考えて、700円×2×30×12=504,000円

合計が年間2,109,000円以上と考えて、

これとレースの稼ぎ2,468,300円と合わせたら、

最低でも、2021年の年収は456万円を超えている?と、予想できます。

※あくまで最低ラインで予想しているので、他の細かな手当とかも考えたら、これよりももっと年収が高い可能性は十分ありえます。

矢部美穂さんとの出会いのきっかけは?父親と同じ職業で運命を感じる?

矢部美穂さんの持ち馬。
アキトクレッセントは中央のOP勝ちに武蔵野S3着の実績があります。

矢部美穂さんはタレント活動以外にも、馬主をやっていて、

そんな中で関わりのあった騎手の山林堂信彦さんと、

自然と仲を深めていったそうです。

矢部美穂さんの父親も、新潟競馬場所属の元地方騎手(矢部和夫)なので、

そういった意味でも、運命的な出会いだと感じているようです。

「父親が元騎手で幼い頃は厩舎育ちの私が父親と同じ職業の方と結婚するとは運命を感じます」「父親には苦労をかけられっぱなしでしたが…ある意味、彼と出逢えたことに感謝する気持ちになれました」と自身の生い立ちと重ね合わせながら運命を感じているとも。

矢部美穂、山林堂信彦騎手と結婚

ただ、矢部美穂さんの父親は、

矢部美穂さんが小学校低学年の頃に浮気で離婚しており、

その2~3年後に子供のために再婚したものの、

また離婚しています。

そんなことがあってからか、

「父親には苦労をかけられっぱなし」

というコメントが出てきたんだと思います。

ネットの反応










というわけで、矢部美穂さんの結婚相手、山林堂信彦騎手のプロフィールや成績、出会いのきっかけでした。